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見て読んで聴いて書く

映像、書物、音楽などについての感想

伊坂幸太郎の小説「あるキング」、そこから連想した漫画「天然」、映画「ナチュラル」

あるキング (徳間文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2012/08/03メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (46件) を見る先日読んだ「夜の国のクーパー」の読後感が今ひとつすっきりしなかったので、ほかの伊坂作品も読むこと…

伊坂幸太郎の長編小説「夜の国のクーパー」

夜の国のクーパー (創元推理文庫)作者: 伊坂幸太郎出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2015/03/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る伊坂幸太郎の小説は読みやすく、読後感が悪くないので気晴らしに時々読んでいる。 今までに読んだのは以下…

クリント・イーストウッド監督の映画「アメリカン・スナイパー」

映画のお楽しみのため、先入観を持たないよう、まったく作品情報を持たない状態でこの映画を見た。クリス・カイルという実在したネイビー・シールズの狙撃手の自伝の映画化ということも後で知った。アメリカン・スナイパー (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)…

クレシッダ・コーウェルの児童文学「ヒックとドラゴン11 孤独な英雄」

孤独な英雄 (ヒックとドラゴン)作者: クレシッダコーウェル,Cressida Cowell,相良倫子,陶浪亜希出版社/メーカー: 小峰書店発売日: 2014/07/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る第9巻から始まった「ヒックとドラゴン」の最終章の3巻目。いよ…

恒川光太郎の小説「スタープレイヤー」

スタープレイヤー (単行本)作者: 恒川光太郎出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店発売日: 2014/08/30メディア: 単行本この商品を含むブログ (9件) を見る恒川光太郎は好きな小説家だ。 デビュー作の「夜市」を読み、その後、単行本の発表順に彼の小説を全て読…

皆川亮二の漫画「D-LIVE ドライブ」

「PEACE MAKER」を読んで気に入ったので、作者の皆川亮二の作品を都合がつくときに読んできた。今回は「ARMS」「ADAMAS」に続く4作目となる。主人公は17歳ながらすべての乗り物を完璧に乗りこなすことのできる天才ドライバー。 その主人公が国際的派遣業会社…

Daevid Allen has died, aged 77 デヴィッド・アレン死去

私の生涯において最も好きなアーティストのデヴィッド・アレンが亡くなりました。 2014年3月13日、故郷のオーストラリアにて。77歳。 theguardianの記事 ユミ・ハラさんのブログ planetgongのニュース

エド・キャットムル「ピクサー流 創造するちから 小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」

ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法作者: エド・キャットムル著,エイミー・ワラス著,石原薫訳出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2014/10/03メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (10件) を見る書…

東村アキコの自伝エッセイ漫画「かくかくしかじか」第1〜4巻

数年前に、週刊文春でいしかわじゅんがこの作品を紹介しているのを読んで、興味を抱いていた。 やっと読むことができた。いしかわじゅんがどう評していたかはもう覚えていない。 この漫画家の作品を読むのは初めてだ。内容は、子供のころから漫画家志望だっ…

皆川亮二の漫画「ADAMAS」全11巻

(イブニングKC)" title="ADAMAS(11) (イブニングKC)" class="asin">皆川亮二の作品を読み始めて「PEACE MAKER」「ARMS」に続く3作目。 脚本として岡エリという女性がクレジットされている。 漫画家で原作も書いている人のようだ。 そういうこともあってか今…

ロレッタ・ナポリオーニ「イスラム国 テロリストが国家をつくる時」

イスラム国 テロリストが国家をつくる時作者: ロレッタナポリオーニ,Loretta Napoleoni,村井章子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2015/01/07メディア: 単行本この商品を含むブログ (20件) を見る娘が読んでいたので借りて読んでみた。 著者略歴を見ると、…

本多猪四郎 「『ゴジラ』とわが映画人生」

本多猪四郎―「ゴジラ」とわが映画人生作者: 本多猪四郎出版社/メーカー: 実業之日本社発売日: 1994/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るこの本を読もうと思ったのは、本多猪四郎の妻の回想録「ゴジラのトランク 夫・本多猪四郎の愛情、黒澤…

皆川亮二の漫画「ARMS」全22巻

ARMS 全22巻完結 (少年サンデーコミックススペシャル)作者: 皆川亮二出版社/メーカー: 小学館メディア: コミックこの商品を含むブログを見る昨年、皆川亮二による「PEACE MAKER」を読み、ほかの作品を読んでみようと思っていた。 ということで、代表作でもあ…

安藤昇のエッセイ「男の終い支度」

男の終い仕度作者: 安藤昇出版社/メーカー: 青志社発売日: 2012/08/21メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログを見る私の大好きな映画「男の顔は履歴書」で主演している安藤昇が、近年になり「家相」の本などを出していることをたまたま知った。…

1つで2つの趣向が楽しめるディズニーのCGアニメ映画「ベイマックス」

映画を見ていると、「これは傑作なのではないか、この後いったいどうなるんだ?」と"傑作の予感"でドキドキする作品が時々ある。 ただ、ほとんどの作品は見続けているとストーリーをけん引する謎が解け、物語が収束していくエンディングへの過程で、期待の大…

常見陽平「リクルートという幻想」

リクルートという幻想 (中公新書ラクレ)作者: 常見陽平出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2014/09/09メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) を見るリクルートの新規事業などの社内コンペ制度に興味があり、リクルートの本を何冊か読もうと思った。 …

和久井健の漫画「Abaddon」1〜2巻

(1) (ヤンマガKCスペシャル)" title="Abaddon(1) (ヤンマガKCスペシャル)" class="asin">(2) (ヤンマガKCスペシャル)" title="Abaddon(2) (ヤンマガKCスペシャル)" class="asin">実在する格闘家・五味隆典を主人公とした漫画。中学生時代から始まり、高校で…

西荻弓絵脚本、堤幸彦ら監督のドラマ、映画「SPEC」

書き残しておかないと忘れてしまうので、感想を書くことにする。かつてドラマと劇場版の「ケイゾク」を見たときに、“「Xファイル」に「エヴァンゲリオン」的趣向と世界観を持ち込んだドラマ”と感じた。どのような点からそう思ったのかはもう覚えていない。 …

二ノ宮知子の漫画「のだめカンカービレ」全25巻

(KC KISS)" title="のだめカンタービレ(25) (KC KISS)" class="asin">音楽をネタにした漫画ということで以前から気になっていた。 冬休みの時間を使い、やっと読むことができた。作者の漫画は今までに読んだことはない。 ドラマはちゃんと見ていない。映画は…

和久井健の漫画「セキセイインコ」1〜3巻

たまたまツタヤで見かけ、絵にちょっと惹かれるものがあり、読んでみた。著者は「新宿スワン」を描いていた人だが、私はちゃんとこの漫画は読んだことがないので語ることはできない。 ただ、随分と描く世界が違うものだと思った。ストーリーの説明は省く。こ…

村上もとかの漫画「フイチン再見(サイチェン)!

村上もとかが「JIN-仁-」連載終了後、休養期間を経て連載を始めた作品。導入から本編に入るまでが妙な構成になっている。 まず登場するのが、昭和34年のボク(少年時代の村上もとか?)。 彼のお気に入りの漫画が「フイチンさん」だったことが語られる。 「フ…

新川直司の漫画「四月は君の嘘」1〜9巻

会社にいる若い社員から薦められて読んだ。 彼は特に目利きという感じではない。 2013年の講談社漫画賞少年部門を受賞した作品だった。以下、読んだ感想。こんな話である。高い音楽的才能を持ちながら心の傷からピアノ演奏者として致命的な欠点を持つことに…

三浦建太郎の漫画「ギガントマキア」

ギガントマキア (ジェッツコミックス)作者: 三浦建太郎出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2014/07/29メディア: コミックこの商品を含むブログ (114件) を見る「ベルセルク」は大きな衝撃を受けた漫画だった。あんな異形の禍々しい存在を漫画で体験したのは初め…

大下英治の「リクルートの深層」

リクルートの深層 (イースト新書)作者: 大下英治出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2014/04/20メディア: 新書この商品を含むブログ (1件) を見る一応記録に残す。これはつまらなかった。 読み進めるのが結構苦痛だった。 “深層”といいながら非常に浅…

江副浩正の回想録「かもめが翔んだ日」

かもめが翔んだ日作者: 江副浩正出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2003/10/30メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 18回この商品を含むブログ (21件) を見る人と話していてリクルートという会社の特異性に気づき、改めて興味を抱いた。リクルートについて…

小玉ユキの漫画「月影ベイベ」1〜4巻

舞台となるのはどこかの地方都市。 そこで何者でもない人たちが繰り広げるなんていうことのない青春や人間模様。この話って身もふたもない言い方をすればこんな物語だと思う。 ただ、心惹かれるものがあり、心動かされるドラマがある。 ものすごくよかった。…

ブレイク・スナイダーの映画分析本「10のストーリー・タイプから学ぶ脚本術 ──SAVE THE CATの法則を使いたおす!」

10のストーリー・タイプから学ぶ脚本術 ──SAVE THE CATの法則を使いたおす!作者: ブレイク・スナイダー,廣木明子出版社/メーカー: フィルムアート社発売日: 2014/09/26メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る「SAVE THE CAT の法則 本当に売れる…

池田理代子の漫画「オルフェウスの窓」全9巻

オルフェウスの窓 文庫版 コミック 全9巻完結セット (集英社文庫―コミック版)作者: 池田理代子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2013/04/24メディア: 文庫この商品を含むブログを見る私は少女漫画はさほど読んでいない。 読んだのは「24年組」や"男性でも読む…

池田理代子の漫画「ベルサイユのばら」全5巻

ベルサイユのばら 文庫版 コミック 全5巻完結セット (化粧ケース入り) (集英社文庫―コミック版)作者: 池田理代子出版社/メーカー: 集英社発売日: 2009/07/21メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 156回この商品を含むブログ (33件) を見るこの漫画を初めて読ん…

スティーブ・ハケットのジェネシス再演ライブCD&DVD『Genesis Revisited: Live At Hammersmith』

Steve Hackett: Genesis Revisited - Live at Hammersmithアーティスト: Steve Hackett出版社/メーカー: Century Media発売日: 2013/10/29メディア: CDこの商品を含むブログを見る『ジェネシス・リビジテッドII』は、演奏は素晴らしいのだが、歌についてどう…

スティーブ・ハケットのジェネシス再演アルバム『ジェネシス・リビジテッドII 』

Genesis Revisited IIアーティスト: Steve Hackett出版社/メーカー: Inside Out U.S.発売日: 2012/10/23メディア: CD購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログを見る以前から、このアルバムのことについて感想を書いておこうと思っていたのだが、ずっと…

舟橋和郎のシナリオ創作指南書「シナリオ作法四十八章」

シナリオ作法四十八章出版社/メーカー: マルヨンプロダクション発売日: 2014/09/11メディア: 雑誌この商品を含むブログ (1件) を見るシナリオ作家協会系の映人社が、’85年に出版したものを、B5版形ムック形式の月刊ドラマの別冊として復刊したもの。 1490円…

原作・大場つぐみ、作画・小畑健による漫画「バクマン。」全20巻

「DEATH NOTE」の原作・作画コンビによる漫画。漫画家を目指す2人の少年コンビの成長を描く立志伝的物語である。 読む前は平成版「まんが道」みたいなものか、と思っていた。 だが、読んでいて「まんが道」の時代とは社会、メディアの状況が激変しているので…

皆川亮二の漫画「PEACE MAKER」1〜13巻

特に期待せずに読んだのだが非常によかった。 作者についてはまったく意識していなかったのでいい漫画家を見つけたという感じだ。映画だと映画監督・牧野省三が語った映画の3大魅力である要素 1 スジ、2 ヌケ、3 ドウサ というのがあるが、 それを漫画に置き…

穂積の漫画短編集「式の前日」

式の前日 (フラワーコミックス)作者: 穂積出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/09/10メディア: コミック購入: 20人 クリック: 265回この商品を含むブログ (103件) を見る以前読んだ「さよならソルシエ」という作品が世評と違い、あまりに良くなかったので、…

久保ミツロウの漫画「アゲイン!!」11〜12巻

一応、読んだ記録として残しておくことにする。書くべきことは何もないのだが、 ここまで面白くなくなった漫画は珍しいので記録しておく。7〜10巻を読んだときに、急速に面白くなくなったことを書いたが、 そのままのペースで物語は終る。応援団OBの投入な…

パット・メセニーの『タップ』、ユニティ・グループ来日公演

タップアーティスト: パット・メセニー出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン発売日: 2013/06/26メディア: CDこの商品を含むブログを見るパット・メセニーがジョン・ゾーンから提供された曲を演奏したアルバム。ジョンが展開している“Book of Ang…

萩尾望都の漫画「トーマの心臓」

トーマの心臓 (小学館文庫)トーマの心臓 (小学館文庫)作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 1995/08メディア: 文庫購入: 21人 クリック: 237回この商品を含むブログ (218件) を見る「ポーの一族」と同様、こちらも自分なりに再読して思ったこともあ…

萩尾望都の漫画「ポーの一族」

ポーの一族 文庫版 コミック 全3巻完結セット (小学館文庫)作者: 萩尾望都出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/03/01メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 62回この商品を含むブログ (13件) を見る数ヶ月前に竹宮恵子の「マンガの脚本概論」を読んだ。マンガ…

黒田隆憲「マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って」

マイ・ブラッディ・ヴァレンタインこそはすべて ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って作者: 黒田隆憲出版社/メーカー: DU BOOKS発売日: 2014/02/14メディア: 単行本この商品を含むブログ (19件) を見る“ケヴィン・シールズのサウンドの秘密を追って”…

映画監督・本多猪四郎の妻・本多きみの回想録「ゴジラのトランク  夫・本多猪四郎の愛情、黒澤明の友情」

ゴジラのトランク ~夫・本多猪四郎の愛情、黒澤明の友情作者: 本多きみ出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2012/12/17メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見る本多猪四郎は「ゴジラ」をはじめとした東宝怪獣映画・特撮映画の監督として知られている…

大里俊晴の小説「ガセネタの荒野」

ガセネタの荒野作者: 大里俊晴出版社/メーカー: 月曜社発売日: 2011/07/20メディア: 単行本 クリック: 15回この商品を含むブログ (2件) を見るこの本は洋泉社から'92年に出た小説を2011年に復刊したもの。 2009年に著者の大里俊晴が死去したことを受けてのこ…

中山康樹によるキース・ジャレットのディスク・レビュー集「キース・ジャレットを聴け!」

キース・ジャレットを聴け!作者: 中山康樹出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/04/21メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る昨年に出版されたキース・ジャレット論「キース・ジャレットの頭のなか」がそんなに悪い本ではなかったので、4…

映画監督マイケル・チミノの評伝「マイケル・チミノ読本」

マイケル・チミノ読本作者: 遠山純生出版社/メーカー: boid発売日: 2013/10メディア: 単行本この商品を含むブログを見るマイケル・チミノは寡作な映像作家だ。 監督作は40年間でわずか7本。 '96年の「心の指紋」以来18年、長編としては監督はおろか、脚本、…

中山康樹のキース・ジャレット論「キース・ジャレットの頭のなか」

キース・ジャレットの頭のなか作者: 中山康樹出版社/メーカー: シンコーミュージック発売日: 2013/12/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見るジャズを中心とした音楽評論家・中山康樹氏が、キース・ジャレットの音楽的足跡を解説した書籍。 キ…

浅野いにおの漫画「おやすみプンプン」全13巻

ケッタイな漫画である。 そして大変な労作である。 週刊ビックコミックスピリッツに6年半連載していたそうだ(初めはヤングサンデーだったとのこと)。 妄想のおもむくまま、6年半これだけ鬱な漫画を書き続けることができるということは相当な精神的タフさがな…

映画と漫画「俺はまだ本気出してないだけ」

俺はまだ本気出してないだけ 豪華版 [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2013/12/03メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る映画のほうをたまたま見る機会があった。 想像していた以上に“よかった”。 ギャグの誇張した描写もあまりすべる…

穂積の漫画「さよならソルシエ」全2巻

さよならソルシエ 1 (フラワーコミックスアルファ)作者: 穂積出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/05/10メディア: コミックこの商品を含むブログ (51件) を見るさよならソルシエ 2 (フラワーコミックスアルファ)作者: 穂積出版社/メーカー: 小学館発売日: 2…

尾田栄一郎の漫画「ONE PIECE」第68〜72巻

おそらく1年半振りくらいに読んだ「ONE PIECE」。 パンクハザード編が70巻で終わり、ドレスローザ編の途中まで。70巻以上になりながらも、相変わらず面白い。 この漫画、ダレた時はなかったような気がする。“世界”があり“キャラクター”があり、そこで“スト…

羽海野チカ「3月のライオン」第7〜9巻

第5巻のラスト部分に衝撃を受けて大いに期待してたが、 6、7巻があまりピンと来なかったので、期間を置いてまとめて読み直した。今回はピンときた。いじめの問題に関しても、簡単な結論のつけ方をしていない点にも好感を持った。この作家の作品はずっと読み…