見て読んで聴いて書く

映像、書物、音楽などについての感想

ロジャー・ウォーターズ続き

ロジャー・ウォーターズ「イン・ザ・フレッシュ」
「死滅遊戯」を聞いたのでライブも久々に聴いてみる。
ほかの人に結構ボーカルを取らせていたと再認識。
ウォーターズ本人も自分の声の癖はわかっているのだろう、うまく女性ボーカルも使いライブの構成を考えていると思った。
2枚構成。
1枚目が「炎 あなたがここにいてほしい」以降が中心となったピンク・フロイドの代表曲。
終わりの曲が「太陽賛歌」というのが意外な感じでいい。
2枚目が「狂気」を中心に、ソロを交えた曲。
後半「狂人は心に」〜「狂気日食」で盛り上がる。
ただ、あまりに聴きすぎた感もあり、今日はあまりひきつけられなかった。

昔、渋谷陽一の「ヤング・ジョッキー」で
「狂気」のデモ・テープというのを流したが、あの音源は今は市場には出回っていないのだろうか。
昔、よくテープで聴いたことを思い出した。機会があればまた聴いてみたい。