野田努、三田格、松村正人、磯部涼「ゼロ年代の音楽---壊れた十年」

もろもろ語っているのだが、正直ピンと来るものがない。なぜなのかは自分でも明確にできないのだが。
失礼な言い方になってしまうのかもしれないが、語っていることがどうも上滑りしているように思える。
閉じた世界で、すでにコンセンサスがあり、そのなかで放言しているような。
特にこの中の１人についてはそれを強く感じた。
言って切り捨てておしまい！
という感じ。

正直、
外の世界の人には届く言葉はあまりないような気がする。
政治について語ろうみたいなスタンスのようなんですが……
年代的に近い人もいるし、それぞれに音楽、文化に対して見識を持っている人たちだろうとは思うのだが、正直説得力に欠ける感がある。

↓に一応続く。
http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20110905/1315202821