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見て読んで聴いて書く

映像、書物、音楽などについての感想

文春0621

P26◆小沢一郎 妻からの「離縁状」−引退勧告スクープ 「愛人」「隠し子」も綴られた便箋11枚の衝撃 全文公開 大震災の後、小沢の行動を見て岩手、国の為になるどころか、害になることがはっきりわかりました。小沢は放射能が怖くて秘書と一緒に逃げだしました。離婚の慰謝を受け取ったら岩手に義捐金として送るつもりです 小沢和子
→理由はわからないが小沢一郎を執拗に追い続けている松田賢弥という“ジャーナリスト”の署名記事。文春0503・0510合併号で「小沢一郎に隠し子がいた!」と題した記事を書いた人だ。今回は小沢夫人が岩手の後援者に向けて書いた手紙を入手、公開している。これはとんでもない内容の手紙だ。ここで転載することはしないが、なぜか読売新聞が夫人の書いた手紙文要旨をサイトに掲載している。
「カバン持ってどこかに」…小沢氏妻の手紙要旨
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120623-OYT1T00219.htm?from=rss&ref=rssad
これは確かに酷い。小沢一郎という人は、一体何を目的に政治家をやっているだろうか。
そして不思議なのが、次から次へと続くさまざまな攻撃にも屈することなく自らの政治(政局)活動を続けて生き延びていることだ。
一部の陰謀論の人たちは小沢一郎をいまだ支持していること、かつて心臓に大きな疾病があるとして引退を公言していたが、いまだに元気で引退などする気もないという不思議、野中広務が語っていた小沢の海外の活動の秘密(タックスヘイブンがらみではないかと推測していているのだが)などなど非常に興味深い存在であることは間違いない。でもこの手紙が公表された今、岩手から衆議院議員で立候補できるとは思えない。手紙に書いてあったように京都から、もしくは比例代表でということになるのだろうか。

P38◆日テレ馬場典子アナの“横領疑惑”を木村優子部長がモミ消し
→おおげさにいえば横領なのかもしれないが、記事にするほどでもないと思うのだが。

P38◆PKを無理やり蹴っても本田圭佑が嫌われない理由
→ヨルダン戦で、倒された前田遼一が蹴るべきPK権を本田が取った事に関して。「本田が“蹴りたい”オーラを体全体に漂わせていたので前田が譲った形になった」というコメントが笑える。ただ、その“略奪行為”を非難する声は、まったくといっていいほどなかったという。本田がチームに勢いをもたらすことと、彼なりにチームメイトに気遣いをすることが認められているからと解説している。

P39◆フジ加藤綾子アナが御守を持ち歩く新興宗教の教団名
→番組内でのお財布中身チェックのコーナーで、白光真宏会という宗教団体のお守りが映ったことについて。たまたま知人からもらった物を財布に入れていただけ、とのこと。

P52◆池上彰のそこからですか ユーロ離脱はどうやって
ギリシャ再選挙前の記事。緊縮反対派が主流になればEU諸国はギリシャ支援をあきらめる、そうなるとどうなるということを書いている。だが、選挙は緊縮派が勝利、ひとまずは池上先生の杞憂に終わった。

P54◆経済 インサイダーで東電に一千億円損させた野村證券
→最近、文春にしばしば載っている野村證券がらみのスキャンダル。

P55◆芸能 27時間フジvs.24時間日テレでジャニーズ女帝対決
→メインパーソナリティが27時間テレビSMAP、24時間テレビが嵐となったことを受けて、ジャニーズ内でSMAPを率いる女性と嵐を率いるメリー氏の娘、2人の対決と文春が勝手に推測解説。

P64◆本音を申せば 小林信彦 故新藤兼人キャリー・マリガン
→なぜか記事文中、“新藤兼人”の文字が太字に。ルビも“かねと”と振っている。そして彼の生涯をざっくりと解説している。“出生した広島と〈性と人間〉にこれだけ固執した映画作家は日本では珍しい”と語る。
そして最近の注目女優としてキャリー・マリガンを紹介。「わたしを離さないで」「シェイム」「ドライヴ」と出演作での役柄と魅力を解説している。「シェイム」を見たのは彼女が目当てだったんですね。

P73◆近田春夫の考えるヒット 
SEKAI NO OWARIと平井堅 全く異なる「自己陶酔」のカタチ。

→両者の曲をネタに、今回は「自己陶酔」について語っている。“うた”に陶酔している平井。それに対して、演奏の映像を見て若いバンドの方のボーカルは「オレってどーよ」と迷うことなく自己陶酔の空気を撒き散らしているものを感じたとのこと。どんなものかとユーチューブで映像を見たが、20秒も見ていられませんでした。個人的にはまったく興味のない音楽である。文章で面白かったのはフリの部分にあった水泳好きの筆者らしいコメント。曲のこととは関係ありません。はみだしについては思うことなし。

P76◆そのノブは心の扉 劇団ひとり アメリカンドッグ
→オチもあって面白かった。ただ、これは実話なのだろうか? もしそうだとすれば、リアルでもこの人、変な人ですね。

P87◆この味 平松洋子 負けるな! 山田うどん
→私は山田うどんを30年以上前から食べているが、山田うどんに対して特に感慨はない。こういう風に特別なものみたいに取り上げられると違和感がある。なんということのない田舎くさいチェーン店(失礼)が、首都圏で30年以上続いていることは驚異的だとは思うが。

続きは追って更新。

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P110◆新家の履歴書 徳岡孝夫
毎日新聞の記者だった人。三島由紀夫から市谷会館に呼びだされ楯の会の人間から三島由紀夫の遺書を託されたという。椎根和ではなかったのだ。あと驚いたのが「新聞記者は子どもを大学までやるのを諦めるか、家をもつのを諦めるかのどちらかでした」という言葉。朝日、読売が高給取りなのに、毎日は昔から給料が安かったということを初めて知った。

P124◆町田智弘の言霊USA  Choom Gang(高校時代のオバマが入っていた大麻吸引悪ガキ一味)
沢尻エリカ大麻中毒”の記事について、マリファナには中毒性、依存性はありませんと述べたうえで、池上先生なみのわかりやすさでアメリカのマリファナ事情を解説。もちろん筆者は大麻はやっていないとのこと。

P128◆Cinama Chart
「愛と誠」

梶原一騎原作の有名漫画の映画化を三池崇史が監督。ミュージカル仕立てのようです。しかしこれを一体誰が見るのだろう。25点満点で12点。斎藤綾子は4点、おすぎは1点と人によってばらつきあり。
「ワン・デイ 23年のラブストーリー」
→25点満点で15点。個人的には、あらすじを読んだだけではまったく興味を惹かれないたぐいの恋愛もの。

P131◆ヨコモレ通信 辛酸なめ子 「SBY/10sion」
渋谷ギャルたちの異次元の文化を体験
→到底入ることなのない店。あまり興味深い点もなかった。筆者のこんな場所までも訪れる探究心に感心する。「シェィク400円は良心的」の言葉に驚いた私は情けないほど貧乏というこになるのだろう。

P137◆新刊推薦文 レイ・ブラッドベリブラッドベリ、自作を語る」
→6月5日に亡くなったブラッドベリのインタビュー集。ちょっと読んでみたい。

ブラッドベリ、自作を語る

ブラッドベリ、自作を語る

P138◆私の読書日記 奇跡のリンゴ、小便許可証
→映画「奇跡のリンゴ」のロケで弘前に通っているとのこと。この映画の基となっているのが石川拓治著「奇跡のリンゴ 『絶対不可能』を覆した農家 木村秋則の記録」とのこと。
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録

木村氏のリンゴ栽培のこと、木村氏の人柄などを語っている。リンゴ畑の奥の野原で立小便をして爽快だったとのこと。
山崎努は小便の話が好きだ。前回は小便が近くなる話を書いていたが、今回は「小便許可証」なるものを持つ女性が登場する小説「残念な日々」を紹介。年で小便が近くなったというのもあるのかもしれないが、元々この人ドラマ「早春スケッチブック」で小便を漏らすこととかやっていたような記憶がある。
残念な日々 (新潮クレスト・ブックス)

残念な日々 (新潮クレスト・ブックス)

P147◆宮崎哲弥の時事砲弾 社会は分けなきゃわからない
→お笑い芸人の生活保護不正受給疑惑の話題を枕に生活保護論議を。生活保護論議について三つの層に分ける必要があると語っている。ただ、今ひとつ読んでいてピンとこなかった。最後は字数切れということでおしまい。

続きはさらに追って更新

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P155◆師匠は神田うの伊東美咲が目論む“ママタレ”デビュー
→どうでもいいが、芸風が違うのでは。

P156◆ギャルママ・モデル益若つばさの“偽装夫婦”がバレちゃった
→これまたどうでもいいが、“「つばさ売れ」の経済効果は500億円ともいわれている”とのこと。そこまではないでしょ。

P159◆結婚間近 上戸彩が料理教室に通いはじめた!
→料理教室に通いはじめたことに!をつける見出しに驚いた。

P164◆AKB48指原莉乃超肉食系でした−元カレが告白 総選挙4位「ヘタレさしこ」の素顔 仰天セクシー写真も!
→別にファンでもなんでもないが、こんなことを雑誌にリークするような学生、どういう神経してるのかと思う。つまらない功名心と金目当てだったのだろうか? こんなことを公開して身の危険を感じなかったのか不思議だ。ファンに襲われていないのだろうか?

P167◆「ドラッグは用意できる」と沢尻エリカに迫ったエイベックス松浦勝人社長−独走スクープ第4弾
→まだ続いていた“沢尻大麻中毒疑惑記事”。まさに“独走”状態。毎回登場する高城剛の写真がなぜかいつも下記のキメ顔の写真、いつ見ても笑ってしまう。コメント提供の際に指定でもあるのだろうか。
この写真についたキャプションが
「高城氏もショックを隠せなかった」


今回は攻撃の矛先がエイベックス松浦社長に向かっている。