文春0816・0823合併号
P38◆男子柔道史上初金なし A級戦犯篠原信一監督の“暴言メモ”
→男子柔道の金メダルゼロの背景には篠原信一監督の“デリカシーの無さ”が大きな要因との記事。この記事だけ見ると随分、暴言・失言の多い人だ。全日本の監督はだいたい8年周期なので、あと任期は4年予想されるとこと。
P40◆東京近郊マンションで静養中オセロ中島「女優で復帰したい」
→私は知らなかったが、家族の意向で苫米地英人がカウンセリング的なことをしているとのこと。
P42◆第二の山路徹!?塩谷瞬が女性誌で語った「男って冒険者」
→二股騒動と涙で有名になった塩谷瞬の仕事が順調という記事。事務所にインタビューを申し込んだが一向に返事がない。ならばと本人の携帯に電話をしたそうだ。すると電話に出るのだが、なぜか無言のままでまったくしゃべらない。何度目かの電話で「どちら様ですか?」と妙に暗い声が返ってきたが、週刊文春と名乗るとすぐに切ってしまったとのこと。
P43◆女が嫌いな女 長谷川理恵が目論む「セレブベイビー」ブランド
→時々、週刊文春に載る長谷川理恵バッシングの記事。
P44◆婚カツ殺人木嶋佳苗事件が映画化 タイトルは「モンスター」
→監督は瀬々敬久。ちなみに私にとって彼の監督作「アントキノイノチ」は近年見た映画の中で一番評価の低い映画だ。もしかしたら製作したTBSと何かあって嫌がらせの意味でああいうひどい映画を作ったのかもしれない、などと最近は思う。
P45◆河本準一「生活保護騒動」残高足りず850万円かき集めて返還
→落ち込んでいた河本を救ったのが松本人志とあるが、番組でちょっと触れたというだけ。“救った”というほどのことをしているとは思えないエピソード。
P50◆引退から一年 島田紳助「金と仲間と筋肉があればいい」
→以前とうってかわって紳助に対して好意的な記事。引退後、0426号でインタビューに応じたということで文春の紳助に対するスタンスが変ったのだろうか。
http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20120502/1335977863
P52◆脱原発山本太郎の新妻が両親から刑事告訴されていた!
→山本太郎の妻が両親から虐待を受けたと発言したことに対して。以前、文春0712号で山本太郎の記事が載ったときも妻の父親は山本に対して失礼な発言をしていたので、山本と妻の両親の仲に問題があると思われる。まあ、どうでもいいことだが。
http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20120719/1342719841
P53◆50歳再再婚松田聖子 新婚生活はすれ違いもコンサートは大盛況
→以前の0705号では略奪婚と書いてあったが、離婚したのがおととしの12月で付き合い始めたのが2年ほど前とあるから、離婚前から付き合っていたので略奪婚といえるのかもしれない。
P68◆夜ふけのなわとび 林真理子 祭りは終わる
→ロンドン五輪について書いているのだが、この人の夫が驚くべきことを語っている。この男性によると、「それにしてもつまんない開会式だよな」「ロックとビートルズかよオ。イギリスってこんなもんしかないのかなァ。これだったら北京の方がずっとアカぬけてて面白い開会式だったよな」。それに対して妻・林真理子は「この世に存在しないものっていう笑い話があって、イギリス人の音楽家ってのがあるっていうの。イギリスってポップスはすごいけど、クラシックってあんまり聞いたことないよなあ……」と語る。個人的にはとんでもないセンス・知識の夫婦だと思う。この夫、まったくロックのことを知らないのだろう。あと「Mr.ビーン」のところは見ていなかったのだろうか。そして、妻はひょっとするとベルリンフィルの首席指揮者兼芸術監督であるサイモン・ラトルがイギリス人であることを知らないのかもしれない。この人のコラム、時々びっくりするほど無知なことが書かれているときがある。
P70◆本音を申せば 小林信彦 シナトラと普請の街
→浅草六区の再開発で映画館がなくなるとのことを書いている。この文章を読んだ限りでは跡地に映画館は作らないと書いてある。浅草のことから初めてフランク・シナトラのことを語っている。このあたりはさすがに私にはよくわからない。
P76◆近田春夫の考えるヒット トータス松本とのデュエットで観たSuperflyの火事場の馬鹿力
STARS/Superfly&トータス松本
→朝早くにテレビで2人がこの曲を披露するのを見て、色々思ったことなどをつづっている。両者に対してあまり興味がないので特に引っかかることはなかった。
BOW&ARROWS/EXILE
→40枚目のシングル。
はみ出しでは忙しくて昼夜逆転の生活を送り、朝型から夜型になったと語る。
P79◆そのノブは心の扉 劇団ひとり ビリヤード再び
→テレビ番組の「ビリヤードのトリックショットに挑戦」という企画で失敗をしたがその心の傷が癒え、番組でもらったマイキューを持ってひとりでビリヤード場に行ったことの顛末を。例によっての自意識過剰ネタでの一席。オチはない。
P86◆ぼくらが泣いた映画、笑った映画−スペシャル対談 三谷幸喜、和田誠
→泣ける映画、笑える映画でこの2人の対談。このテーマで著名人のオススメを。もうこういう企画はやりつくした感があるのでほとんど読むことはなかった。
P98◆風まかせ赤マント 椎名誠 ぼくのなかの終戦の夏
→若き日のケンカ話を。高校時代、ケンカしていた番長グループが報復で家に来たときに、日本刀を持ち出して振り回し退散させたという話を披露。微妙な問題をはらんでいるので今回初めて書いたそうだ。まあ、今だったら絶対に逮捕されるでしょう。
P108◆新家の履歴書 桂分枝
→旧・桂三枝のインタビュー。
P148◆Cinema Chart
Virginia/ヴァージニア
→田舎町を舞台にした典型的ゴシック・ミステリーとのこと。コッポラが製作・脚本・監督。25点満点で12点! まれにみる低得点。おすぎは1点。見るつもりだったのだが、この点を見て行く気をなくした。
テイク・ディス・ワルツ
→多分見ることはないと思う。25点満点で13点。
P149◆春日太一の木曜邦画劇場 「戦争と平和 第二部 愛と悲しみの山河」 山本薩夫作品に見るサービス精神 これぞ左翼エンターテインメント!
→反体制派の作品でありながら娯楽作としての力のある作品を取り続けた山本監督を筆者は評価しているようだ。理不尽な怒りや哀しみに覆われている現代、観客は山本のような「左翼エンターテインメント」を求めてるはずと語っている。
P151◆ヨコモレ☆通信 辛酸なめ子 「USAオールスターチャレンジコンペティション2012」
→駒沢オリンピック公園で開かれたチアリーディング大会。
P151◆CD温故知新
中村一義『対音楽』
Emerson Lake & Palmer『展覧会の絵』
→担当の好みもここまでくるとちょっと閉口する。「クラシックとロックの交流(クロスオーバー)。それはプログレに許された特権だった。」から始まる紹介文は奇妙な詩の趣。
続きは追って更新。
P153◆R−40 本屋さん大賞 ベテラン書店員さんたちのイチ押し本!
小説
1 楽園のカンヴァス 原田マハ
- 作者: 原田マハ
- 出版社/メーカー: 新潮社
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- 作者: 三浦しをん
- 出版社/メーカー: 光文社
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3 震える牛 相場英雄
- 作者: 相場英雄
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2012/01/31
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4 太陽は動かない 吉田修一
- 作者: 吉田修一
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5 母の遺産 水村美苗
- 作者: 水村美苗
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ノンフィクション
1 木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか 増田俊也
- 作者: 増田俊也
- 出版社/メーカー: 新潮社
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2 遺体 石井光太
- 作者: 石井光太
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3 さいごの色街 井上理津子
- 作者: 井上理津子
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4 小澤征爾さんと、音楽について話をする 小澤征爾・村上春樹
- 作者: 小澤征爾,村上春樹
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5 置かれた場所で咲きなさい 渡辺和子
- 作者: 渡辺和子
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文庫
1 三匹のおっさん 有川浩
- 作者: 有川浩
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2 銃・病原菌・鉄 ジャレド・ダイアモンド
文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
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文庫 銃・病原菌・鉄 (下) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫)
- 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
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3 1Q84
- 作者: 村上春樹
- 出版社/メーカー: 新潮社
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ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
- 作者: 三上延,越島はぐ
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- 作者: 冲方丁
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新書
1 聞く力 阿川佐和子
- 作者: 阿川佐和子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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2 大往生したけりゃ医療とかかわるな 中村仁一
- 作者: 中村仁一
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3 独立国家のつくりかた 坂口恭平
- 作者: 坂口恭平
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4 武器としての決断思考 瀧本哲史
- 作者: 瀧本哲史
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5 ハーバード白熱日本史教室 北川智子
- 作者: 北川智子
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P170◆池上彰のそこからですか!? 世界の 激変!2012 リーダー地図
1 スキャンダルでオバマがピンチ
アメリカのATF(アルコール・タバコ・火気及び爆発物取締局)がおとり捜査のためにメキシコの犯罪組織に売った銃でアリゾナ州の国境警備隊員が不法移民を追跡中に撃たれて死亡したという事件。おとり捜査では2000丁ものライフルが用意されたが、ATFの捜査は進まなかった。
2 モルモン教徒の大統領候補
共和党のミット・ロムニーについて。
3 不況続けばロムニー有利
4 強面ロシアの復活
北方領土4島返還について。「日本は4島が返りそうだと勝手に先走ってるが、国後と択捉は返さない」とのこと。
5 任期10年の中国トップ
今年の秋の党大会で胡錦濤共産党総書記は習近平に交代、来年春に国家主席も習近平に。
6 密室での指導者選び 中国
重要事項を決定するのは共産党政治局員25名のなかの9名の常務委員。重要事項はこの9人の投票で決まる。今年の秋に年齢制限で9人のうち7人が交代する。
7「国民の生活が第一」
北朝鮮の変化。
7 韓国に女性大統領誕生
朴正煕元大統領の娘が次期大統領の有力候補。
8 世界、そして日本は
日本については考えるたびに情けなくなり、あまり書きたくないが、一言だけといって語る。「日本の政治指導者がこうもめまぐるしく変わることは外交交渉上好ましくない」で締めている。
P176◆宮崎哲哉の時々砲弾 政治的に正しい不倫
→「いよいよ政治哲学の時代がやってきた。2年半前、サンデル先生によって日本全土に撒かれた種が実務や実践に関わる場面で芽吹いてきた感じ」と始まる。サンデル先生とは、「ハーバード白熱教室」の人のようだ。ということで、“政治哲学”の視点から橋本徹大阪市長の「不倫問題」を取り上げる。この人がサンデル先生を高く評価しているのは知らなかった。
「これからの『正義』の話をしよう いまを生き延びるための哲学」はちょっと読むのが抵抗あるので
↓まずはこれでも読んでみることにする。
『ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業〈上・下〉』
- 作者: マイケルサンデル,Michael J. Sandel,NHK「ハーバード白熱教室」制作チーム,小林正弥,杉田晶子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/10/22
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- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2010/10/22
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P177◆「たかが電気」坂本龍一が実践する異様なエコ生活
→7/16の反原発デモ集会の坂本龍一の言葉を受けての記事。この言葉、前号の小林信彦のコラムでは絶賛されていたが……。“庶民”の視点を使って、“セレブのエコ生活”を揶揄するというありがちな内容。
P178◆オウム菊地直子、高橋克也 そろって完全黙秘で捜査お手上げ
→懸賞金1000万円について書かれてあった。高橋克也については漫画喫茶の客と従業員の2人に権利があることで確定し、今後支払われる見込みとのこと。菊地については、通告者は高橋寛人被告の兄とされているが、逃亡者をかくまっていた親族に支払われるべきか、社会常識的には親族は権利を放棄すべきところと考えられるところだが、その兄は自己破産しているため権利を主張するのではとみられているとのこと。親族には支払わないという規定はないそうだ。
P183◆忌野清志郎 最期の日々“白い河童頭”と「いたキモちE」リハビリ
→タイミング的になぜこの記事が掲載されているのかは不明だが、最晩年の病院での姿を医師、理学療法士が語っている。人柄が伝わるエピソードを語っている。入院しているころは、抗がん剤で髪の毛が抜けて河童みたいな白髪の輪ができる頭になっていたが、それがすごく似合っていたという。医師が本人に似合っているというと付き添っていた奥さんは「そうなのよ、彼は何でも似合うのよ」と答え、本人はそれをニコニコと聞いていたという。あの顔からすると確かに似合いそうだ。
P185◆末娘 亀田姫月 12歳の揺れる女心「AKBかボクサーか」
→中学1年だが、ボクサーになるのではとの噂を受けての記事。顔は兄達に少し似ている。
P186◆「新婚気分で世界をラウンド」石川遼が腹心キャディーを斬っちゃった
→2010年11月以来、勝利がない石川遼。「チーム遼」のスタッフ内部の結束もなくなってきたとの記事。でも、スポーツ選手は本当に不調が続けば忘れられてしまうのだから記事になってるだけまだいいのでは。
P186◆ウッドフォード元社長 オリンパスからの和解金12億円の使い途
→この人については疑問があった。「09年から3年間、ウッドフォード氏が子会社から3.8億円の借金をし、その用途は不明」という内容の新聞記事があったこと。これはウッドフォード本人によると、出張ではホテルや航空機など社長としてふさわしい部屋やシートを利用するようにといわれてそのために使ったお金とのこと。借りる際は役員決済も受け、金利もつけて返済したのになぜこんな報道をされたのか理解に苦しむとコメントしている。
でも1年に1億円を出張とかで使うのだろうか。自分には関係ない会社のこととはいえ釈然としない。
続きは後日更新
P188◆怪談ナイト 稲川淳二が障害者の次男を「殺そうと思った」瞬間
→今年5月24日の朝日新聞のインタビューで“障害者である次男に対し、「この子がいたら女房も長男も将来大変だろうな」という思いから殺意を抱いてしまった、という衝撃的な告白をして話題となったタレントの稲川淳二氏”に対するインタビュー記事。障害者自立支援法改正を呼びかけるなどのさまざまな活動も続けているとのこと。
P189◆56歳 郷ひろみ 24歳年下の妻と子作りに「ゴーです!」
→最初の妻・二谷友里恵との間にもうけた2人の娘はもう成人しているとのこと。
P191◆あなたが落選させたい議員は誰ですか?−メルマガ読者緊急アンケート
→週刊文春のメルマガ読者アンケート。1位から、鳩山由紀夫、小沢一郎、野田佳彦、菅直人、谷亮子。
P194◆野田首相よ、今こそ“刺客”を立てて解散せよ
→自民党で次の首相にふさわしい清新な総裁として誰か、ズバリ小池百合子だ! と断言。そして内閣の重鎮ポストには部類の政策通である与謝野馨を立てるべきと語っている。
P197◆私だけが知っている 小沢夫妻の「亀裂」−大震災で妻子を亡くした岩手の側近議員が悲痛告白
→聞き手・構成は松田賢弥。
P201◆体操界の重鎮と決裂 内村航平がコナミに入社した理由
→塚原光男が監督を務める朝日体操クラブで実力を伸ばした内村は、かつて大学進学の選択で塚原の逆鱗に触れたことがあったという過去の記事。
P202◆石原都知事ロンドン行中止 東京五輪招致は惨敗予想
→石原都知事はほかのことに忙しく、相対的にやるべきこととしての五輪誘致の優先順位が下がっているとのこと。“どうやら落選は必至なようだ”と記事は締められている。
P206◆瀬古利彦「日本マラソンの敵はアフリカと駅伝と贅沢」
→現役時代は寡黙なイメージだったが、重鎮となって無駄にしょうもないことをしゃべるようななった人物として思い浮かぶのが、北の湖と瀬古利彦。地位は人を変えるという悪い例。
P207◆北京五輪ソフトボール上野由岐子が見た「天国と地獄」
→北京五輪から正式種目でなくなったソフトボール。日本チームが7月下旬にカナダで開催された世界選手権で米国を下し、金メダルを獲得したそうだ。五輪で活躍した投手・上野由岐子はこの大会でも大活躍したらしい。五輪かそうでないかでこれだけの注目度の違い。ショーとしてのスポーツの無情な本質が見えてくる記事だ。