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見て読んで聴いて書く

映像、書物、音楽などについての感想

文春0906

P20◆CATCH UP 爽やかさ、力強さ、そしてあの制服に萌え❤ “佐川男子”がすごい
→佐川急便の公式ファンブックなるものが出版され話題を呼んでいるとのこと。そして文春厳選のイケメンドライバー6人の写真が登場。0301号の美坊主と比べるとちょっと落ちるような……。普通の佐川のドライバーという感じだ。


P24◆「反原発デモ」野田官邸にのり込んだ活動家11人の正体−刺青ストリッパー、「ベ平連」礼賛学者、パンクロッカー…
野田首相と面談した反原発のデモ集団・反原連(首都圏反原発連合)の 11人を紹介した記事。この面談を勧めたのは菅前首相。反原連の中心人物といえるのがミサオ・レッドウルフという人物。アメリカ、英国、イタリアをストリッパーをしながら放浪した過去のある女性で本職はイラストレーター。記者は彼女の実家の父親に連絡したが、父は娘が原発活動をしていることを知らなかった。ほか興味深いのが“パンクロッカー”として紹介されている人物。リザードのベースのワカだった。59歳だそうだ。リザードといえば、ロックをそれなりに聴いてきた人なら必ず知っているはずの日本のバンド。デモ会場ではひとり黙々と後片付けをしていたとのこと。チェルノブイリ事故のころから反原発運動に参加しているそうだ。記事のまとめの批判的コメンテーターとして橋爪大三郎が登場。だが、彼の言葉が意味不明だ。こんな感じだ。「デモが直接に政治効果を求めることは危険です。なぜならデモに参加する人は多数でも、国民の中では絶対的少数なのです。絶対的少数が、最も効率よく政治的インパクトを持つ手段はテロです。〜議会を飛び越して首相に狙いを定めている点は天皇を直接動かそうとした2.26事件とも似通っている」。国民の多数が実際にデモに参加していなくても、各媒体の世論調査などを見るとシンパシーを覚えてる人はいると思われるので的外れなコメントに思える。テロまで発想を広げるのもピンとこない。
橋爪を露払いに、寄稿記事として御大・櫻井よしこも語っている。そこで櫻井は、同様に“サイレントマジョリティーの声を聞け”とおなじみの論法で脱原発を否定している。だが、世論調査などでサイレントマジョリティーが脱原発を志向しているという現状はこの人には理解できていないようだ。あとはおなじみの財界人のよくいう“経済発展のため”という視点から語られる言葉が続いている。

P28◆「東京ガールズコレクション(TGC)」は朝鮮総連系企業にのっとられた!−告発スクープ
→見開き2ページ。主催会社を買収してTGCの実行委員長になった人物が朝鮮学校出身で、朝鮮総連系の人物であると書いてあるだけの記事。詳しい情報を入手できなかったようだ。締めの言葉は「日本を代表するイベントに疑惑があってはならない」。なんじゃそれ。

P30 ◆AKB48「仰天組閣」ウラ情報−本誌だけが知っている 上海&ジャカルタへ海外左遷!
→写真集を出したというのもあるが、東京ドーム公演後ということだけで記事を作っている。こんな記事があった時代だったという意味でメモを残しておく。

P45◆飯島勲の激辛インテリジェンス 橋下徹大阪市長が維新を名乗れない!?
→政党名として既存の議員が「維新の会」略称「維新」を先に届けてしまえば、橋下徹大阪市長は名乗れないよ、と語っている。が、そんなことする人いませんよ。登録商標じゃないんだから。そんな馬鹿なことしたら有権者になんて思われるか想像できないのだろうか、この人。ちなみにこのコラム、インテリジェンスとタイトルにあるが、今までインテリジェンスを感じた記事は一度もなかった。まあ、政界ゴシップという意味でさらっと読むにはいいのだが。

P50◆池上彰のそこからですか!? 末期になると反日になる大統領
→韓国大統領の暴走について、今まで読んだ一連の記事で、大局的な視点で書かれたわかりやすい優れた記事だった。ナショナリズムは国民を高揚させるものであり、それをうまく使って自らの支持率を上げようとする大統領。そして竹島の領有の歴史、そして韓国の独島を領土とすることへの思い。手際よく短い文でまとめている。そして最後に李命博大統領の自身の保身のための独島訪問は、今後の日韓関係にとって致命的だったと述べている。なぜなら彼以降の大統領はマスコミから「大統領になったら独島を訪問するか?」と問われることになり、「踏み絵」として日韓関係を長らく冷え込ませる要因を作り出したからだ、と語っている。国民の支持を得るため反日的な行動をとらざるを得なくなるように今後の大統領を仕向けることになった「李大統領の責任は重いのです」と締めている。

P52◆政治 橋下維新の追い風で意欲見せる安倍元首相の軽さ
→小泉から磐石の体制で政権を引き受けるが、体調不良で政権を投げ出して5年。「医学の進歩で、病気は完治した」そうだ。あれだけのことをしでかして5年でまた意欲的になるというのもある種すごい人ではある。

P53◆スポーツ ボクシング村田“一億円オファー”もスルーの理由
→アマチュアボクシングへの愛着が強いとのこと。賢明だと思う。

P53◆芸能 「ちい散歩」後継“上から目線”加山雄三が降板危機
地井武男から引き継いだが、“上から目線”で人と接しているように見えて、視聴率も不調とのこと。

P54◆今週のことば 石田純一
初めてベビーカーを押しました。

→ベビー用品メーカーのイベントに出演しての言葉。(大きくなっているが)子供は2人いるのに何故?

P62◆本音を申せば 小林信彦 「桐島、部活やめるってよ」という佳作
→意外な作品を高評価している。登場人物によって視点が変わる作品のようだ。“青春映画というと、たいていがっくりするのだが、「桐島、部活やめるってよ」は違う。若い人の言葉というと、昔と違うものだとおもっていたが、ここではそうではない”とまで書いている。監督は吉田大八。筆者はこの人を評価しているのかもしれない。

続きは後日更新。


P67◆福岡博士のパラレルターンパラドクス 日高さんのカンアオイ
→この人の師匠なのだろうか? 動物行動学者の故・日高敏隆宅に線香をあげにいった話。“彼の口癖は「イリュージョン」だった。すべての生物はその生物固有の方法で世界を認識している。人間だってそう。だから客観的な「環境」などというものはない。人間のイリュージョンとしての環境がある”。このくだりにはシンパシーを覚えた。

P70◆近田春夫の考えるヒット 四つ打ちだけどダンスっぽくないmiwa この流れはなんか増えていきそうだゾ!
ヒカルヘ/miwa

Spending all my time/Perfume
両者ともに興味深いところないし。
はみだしは、水道料金が高かったことと、この夏電力不足にならなかったということから、原発はいならかったのではと推測する筆者の近況。

P72◆そのノブは心の扉 劇団ひとり ひやひやバッグ
→妻への誕生プレゼントに関しての小話。最近、興味深いネタがないので、内容しだいでメモするのを省くことにする。

P112◆沢村さん家のこんな毎日 益田ミリ
→老いた母をネタにしたちょっとほろりとさせる話。このパターンは小話として汎用性がありそうだ。

P116◆Cinema Chart
最強のふたり

→フランス映画。事故で車椅子生活を送る大富豪と彼の介護人となったスラム街育ちの青年の友情を描く映画。25点満点で22点という久しぶりの高得点。おすぎ、斎藤綾子が5点、ほか4点。コメントも全員好印象との言葉。
あなたへ
高倉健主演映画。25点満点で15点。斎藤綾子のみ4点でほかすべて3点。

P117◆春日太一の木曜邦画劇場 今年もセンチメンタルに夏が行く 来年こそ「彼女の犬」になりたい
喜国雅彦の同名漫画を原作とする塩田明彦監督の「月光の囁き」を紹介。私は映画好きではないので、筆者をこのコラムで初めて知ったのだが、「月光の囁き」に自身の青春を重ねようとするなんて若い人だったんですね。

月光の囁き (1) (小学館文庫)

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月光の囁き ディレクターズカット版 [DVD]

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P119◆ヨコモレ☆通信 「明治天皇百年祭」 愛国色も濃厚に明治天皇の生涯をたどる
→このイベントにまで行く筆者の好奇心の強さに感動した。笑いのネタにはしていないが、これはすごいイベントではある。

P123◆今週の必読 評者・乃南アサ ピーター・ポパム「アウンサンスーチー 愛と使命」
→紹介文の力で読んでみたくなってしまった。

アウンサンスーチー 愛と使命

アウンサンスーチー 愛と使命

P124◆今週の必読 評者・三宅隆太 小野不由美残穢
乃南アサと対照的に、この紹介文を読んで読みたくなくなった。この紹介文、読むにはきついシロモノだ。評者の三宅隆太という人、スクリプトドクターと称していたのは知っていたが、ここでは心理カウンセラーの肩書きもついている。脚本の世界からスピリチュアルの方向にでも進むのだろうか?

残穢

残穢

P125P◆新刊推薦文 「ZONE 豊洲署刑事 岩倉梓」
豊洲を舞台にした刑事の活躍とのこと。“土地と人間を描く新しい警察小説”とある。豊洲という町にはちょっと興味があったので、読んでみたい。

ZONE 豊洲署刑事・岩倉梓

ZONE 豊洲署刑事・岩倉梓


今日は、ここまで。後日更新。


P148◆Perfumeプロデューサー「密室ワイセツ」を被害者が告発
中田ヤスタカ氏は周囲から王子と呼ばれているとのこと。漫画によくある展開のことが実際にもあるということ。レイプ未遂というわけでもないし、微妙なところだ。別に告訴しているとかそういう類の事件ではないようだ。

P149◆「金正恩会見」で大金ゲット!北の料理人藤本健二を操る男たち
→藤本氏がTBSに連続出演したのは300万の謝礼で実現したとのこと。文春記者がコメントを取ろうと近づくと取材するなら謝礼を支払うよう要求してきた。「ギャラはどうした? 払わないのか? 俺は取材でメシを食ってるんだぞ!」とのこと。

P150◆沢尻エリカを持ち上げるNHK大越健介は「ニュースキャスター」失格
→いまだに沢尻に対して恨みがましい週刊文春

P151◆鈴木保奈美14年ぶりドラマ主演の決め手は“生活疲れ”の顔
→興味深い記事ではないが、こういうことがあったということでメモとして。

P152◆ルーマニア女子大生殺害 海外インターン斡旋NPOの落とし穴
インターン斡旋事業をしているNPO法人についてのケアの甘さについて指摘している。

P153「落雷で2名死亡」エイベックス“無謀ライブ”に遺族が怒った!
→大阪・長居公演で8/13に行われたエイベックス主催のイベント中、落雷で死亡者が出た事件についての糾弾記事。ただ、こちらはルーマニア女子大生殺人と違い、人災ではなく天災なので事情は違うと思う。

●韓国・中国を屈伏させる方法総力特集
P155◆異色対談 われらが母国 無法韓国 専横中国はこう攻めろ!

呉善花〈拓大教授〉、石平〈評論家〉、富坂聰・司会。親日派の元韓国籍女性と元中国籍男性の対談。韓国、中国の内輪の事情には詳しいので、私のように知識のない人間にはそれなりに興味深いこともある。両国の国民の反日感情は、政府の思惑による反日教育によるという点は間違ってはいないのだろう。ただ、なんでこの2人、自分の生まれた国に対して何故ここまで批判的になれるのか、そのあたりが不思議でもあり興味深くもある。

P158◆自衛隊vs.中国人民解放軍尖閣海戦で日本は中国に圧勝する
古森義久というベテラン・ジャーナリストによる記事。アメリカの専門誌での記事、専門家からのインタビューを援用したもの。

P159◆10億ドル敗訴“世界的パクリ企業”サムスン罪と罰
→グループ全体の売り上げは韓国のGDPの2割を占めると記事にある。

P160◆現地ルポ 五輪サッカー竹島プラカード男を直撃!
→吉崎エイジーニョ署名記事。韓国までいってプレスとして競技場に入り、広報のガードが離れた隙にあの行動について尋ねたという。日本人と気付かなかったのかもしれないとは書いているが「今はお話できません。すみません」と丁寧な対応だったとのこと。

P161◆KARA、少女時代が商売上ったりで「李明博のバカ」
→売り上げに影響があるのではという記事。

P163◆出演作品の興収は6400億円。ギネスブック公認 世界一興収に貢献した男 サミュエル・L・ジャクソン ヒーローを語る
→「アベンジャーズ」の宣伝で来日した際の3ページグラビア記事。サミュエルがソファでだらしなく寝転がっている写真で2ページも使っている。何か記事が飛んでページ埋めのため入れ込んだのかと思ってしまう。ギネス公認のことは知らなかった。だが、ほかにサミュエル以上の興収人がいると思うのだが。