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見て読んで聴いて書く

映像、書物、音楽などについての感想

0913文春

文春

P20◆CATCH UP 元教諭が残したビッグプレゼント 遺産1000万円を相続したチンパンジー
→札幌・円山動物園のチンパンジー「レディ」に1000万の遺産が寄付されたとの記事。

24P◆踊る自民党大総裁選−安倍晋三小泉進次郎が引導を渡す ▼石破茂森喜朗を激怒させた「ある裏切り事件」▼“長老のペット”石原伸晃は永田町一のゴマスリ男 ▼新キングメーカー争う麻生太郎古賀誠


P28◆石破茂インタビュー「維新と長老に惑わされるな」−メルマガ読者アンケート1位
→論旨に乱れのない言葉で語っている。

P30◆橋下新党に取り憑く政界ゾンビたち−東国原、中田宏河村たかし

P32◆名優・三國連太郎が老人ホームに入っていた!
→現在89歳。「大鹿村騒動記」で共演した原田芳雄(享年・71)の死がショックで体調を崩すきっかけになったと記事にはある。入院しているのは厳密に言えば老人ホームではなく療養型病院とのこと。一時期よりは体力も回復してきたそうだ。

P34◆WBC逆転出場に最後まで反対したイケメン弁護士のパフォーマンス
→見出しからはずれるが、ナベツネによると「監督は落合くんしかいない」とのこと。

P36◆現地取材 丹羽中国大使襲撃犯「富裕層の若者」のプロフィール
→丹羽中国大使の乗った公用車を強引に止めて、旗を奪いとったのはアウディBMWに乗った男たち。男は旗をもぎ取ったときに雄たけびを上げたとのこと。4人のうち2人は23歳と25歳の男。何者かは書いていないが、富裕層、特権階級の子弟である。政府は「愛国」「経済」で国を盛り上げようとした際に反日教育を利用したが、いまや、「反日」が「反政府」に転化することを恐れている現状と締めている。ナショナリズムは利用しやすいが、歯止めが利かないのが恐ろしいところだ。

P38◆「踊る大捜査線織田裕二柳葉敏郎とお台場ホテルで和解の夜
→長年反目していた2人が柳葉の声かけで“和解”したとの記事。事務所独立後、水野美紀が映画から消えたが、今作で復活したことについても。

P39◆舘ひろし「エイトレンジャー」を断れなかった石原プロの台所事情
関ジャニ∞主演のコメディーアクション映画に舘ひろしが出演した事情について。過去の石原プロ制作のドラマも続々とDVD化されているという。

P50◆池上彰のそこからですか!?  尖閣諸島はなぜ日本の領土か
→歴史的には日本の領土であることが正当との論旨で語っている。中国が尖閣諸島の領有を主張するのは、まず、石油という天然資源が出るということ、そして台湾がらみの領有権主張という思惑があるとのこと。

P55◆食品 東京都ふぐ料理が規制緩和で食中毒は大丈夫?
→東京都で条例が改正され、でふぐ調理師がいない店でもふぐ料理を出せるようになることについての記事。

P57◆飯島勲の激辛インテリジェンス 政治主導を分かっていない古川元久国家戦略相
→古川氏の合理化案に対して、あんな莫大な量の書類を簡単に素人が整理できるわけがないと一刀両断。ただ、フラットに考えるとこれこそITを使って情報の共有化、合理化をすべきことだと思うのだが。グーグル的な発想からすると、現状は信じられないほど馬鹿馬鹿しい手間をかけた作業ということになると思う。官僚は当然反対するが、そういうことができるかで大きく変わってくると思うのだが。実際わざと手間がかかるようにしているのだろうから。アメリカとかはどうしているのだろうか。

P62◆本音を申せば 小林信彦 熱帯夜のなかで
→恒例の野田内閣批判から始まり、24時間テレビ、NHKの番組のことなど。こんなことを書いている。「特攻隊千人の遺書・なぜ誰が集めたか」という番組について。戦後、昭和25年ごろ特攻隊の遺書を集めている男がおり、その背後に元軍人がいたそうだ。その人物は特攻隊を思いついた男なのだという。そのようなことは具合の悪いことなので遺書を集めて歩かせたということらしい。合点のいかないところもあるがちょっと不気味で興味をそそる話ではある。もうひとつ「NHKスペシャル」で敗戦が遅れたのはなぜかという特集があり、そこに“「終戦」という言葉を作った人物が出てきた”とのこと。ここではその名前は書かれていなかったので、ネットで調べてみたら外務省の官僚だった。番組を見た筆者によると“「敗戦というのは、いかにも情けない。そこで私は終戦という言葉を作り、これを使うように命じた」と言って、その成功に高笑いしていた”とのこと。

P68◆近田春夫の考えるヒット 楽曲のセンスが半端ないワンオク!スリルも色気もあって気持よい!!
ONE OK ROCK 「The Beginning」
→映画「るろうに剣心」の主題歌。かなりの高評価。「いまの日本でちゃんとしたロックバンドをひとつといわれたら、迷うことなくONE OK ROCKの名前を挙げるだろうが」とまで書いている。聞いてみたが、確かにJポップではないですね。なかなかよさげな感じではある。
ACE OF SPADES 「WILD TRIBE 」
→グレイとエグザイルの期間限定ユニットとのこと。
はみだしは「今週のプール」。髪をゴムで束ねてるとのことだが、元町のプールはキャップなしでもいいのだろうか?

P70◆そのノブは心の扉 劇団ひとり ボケゾンビ
関根勤が座長を務める「クドい!」を観劇した際に、いきなり隣に明石屋さんまが座り、動転したという話。

P114◆Cinema Chart
カルロス

→伝説的な革命家カルロスの活動を描く5時間30分の超大作。オリヴィエ・アサイヤス監督。20点満点(おすぎが未見)で15点。
鍵泥棒のメソッド
→諸事情によるものか邦画がここで紹介されることは少ないが珍しく登場。25点満点で15点。「アフタースクール」の内田けんじ脚本・監督。

P115◆春日太一の木曜邦画劇場 永遠の「若大将」から脱却を図った加山雄三、ハードボイルド挑戦!

豹(ジャガー)は走った [VHS]

豹(ジャガー)は走った [VHS]

春日太一という人は、私よりぜんぜん若いが、映画好きではなかった私が、今までにまったく気付かなかった作品をどこからか引っ張り出してきて解説してくれるのでなかなかためになる。ただ、このコラムは週刊文春の中で相当浮いているような気もする………。今回は“若大将”からの脱却を図った若き日の加山雄三が挑んだハードボイルド作について。この解説を読むと非常にカッコイイ映像演出のようだ。だが、実際見るとどうなのだろうという気がした。’70年の東宝で西村潔監督作だし。このコラムの最後の一節がいい。加山の新境地開拓とならなかったこの映画のことなど思って24時間テレビのエンディングを見ていた筆者は、加山雄三の歌う「サライ」を聞いて思わず泣いてしまったそうだ。“鋭い殺気を放つ本作の加山と、カメラに向かって能天気な笑顔を振りまく今の加山、両者の間には残酷な時の流れが横たわる。そんなことを考えながら「サライ」を聞いていた。思わず泣いてしまった”。面白い感性をしている人だ。

P117◆ヨコモレ☆ツウシン 辛酸なめ子 「スター・ウォーズinコンサート」

P121◆今週の必読 評者・江南亜美子 綿矢りさ「ひらいて」 「蹴りたい背中」を見事にアップデートした力作長編
→8年前に芥川賞を史上最年少で受賞した「蹴りたい背中」の“アップデートバージョン”と書いている。“進化”“成長”としないで、アップデートという言葉にしているのが気になる。

ひらいて

ひらいて

続きは後日更新。


P129◆宮崎哲弥の時々砲弾 ライアー ライアー
→「野田政権の大罪の一つは、選挙時のマニフェスト政権公約がまったく当てにならぬと満天下に印象づけたことだ」という言葉から始めて、政治家、官庁、マスコミの嘘を検証。ここではTPP内閣府試算の「TPP参加、不参加で10年やった累計の差が3兆〜4兆円」を「10年後の増加額」という説を流布させたことを取り上げている。

P130◆阿川佐和子のこの人に会いたい 西川美和
→映画「夢売るふたり」のプロモーションでの対談。早稲田の文学部出身とのこと。ウィキペディアを見たら一文の美術史学科だった。これは入学後まったく勉強してなかったということだろう。就職試験でテレビマンユニオンを受けて、試験は落ちるが、是枝和久に気に入られ、スタッフとして是枝監督の「ワンダフルライフ」(是枝監督の映画2作目)の手伝いをすることで映像制作の世界に入ったとのこと。「蛇イチゴ」の脚本を書いたことで監督デビューに結びついたようだ。脚本についてどう勉強したかはここでは語られていない。

P147◆生田竜聖と熱愛発覚 秋元優里アナの外務省キャリア父を直撃!
→生田アナの兄は生田斗真ということで有名だが、秋元アナの父は外務省のキャリア官僚だそうだ。記者は生田斗真を取材せず、堅物で有名だという秋元アナの父の自宅を直撃、インタビューを試みる。ちなみに“自宅を訪れると、確かにエリート官僚とは思えぬ庶民的な家で、車も国産の大衆車”と失礼なことを書いている。結局、堅物の父に「何も聞いていないので、お話しすることはありません」と苛立った声で一言応えられただけに終わっている。

P150◆目出し帽の10人がメッタ打ち 六本木クラブ殺人の背後関係
→店のなかで、いきなり襲ってきた集団に金属バットや鉄パイプで撲殺された奇怪な事件について。記事によると捜査線上には“不良グループ「関東連合」の名前が浮上しているという”。六本木では昨年の12月末に同様の事件が発生してままだ未解決とのこと。

P156◆ビジュアル系カリスマGACKTの愛人・隠し子・黒いカネ−国税マルサが強制捜査 独占スクープ
→GACKTの個人事務所がマルサの強制捜査にあったことから、彼の経歴を追った記事。脱税以外には今回の記事では犯罪的な行為のことは書かれていないが、次号に続きそうな感じだ。ただ、非常に興味深い人間だということがわかった(音楽は除く)。沖縄出身としていたが、実は幼少から成人するまで育っていたのは滋賀県京都学園大に進みバンド活動をしていたとのこと。顔については整形を繰り返し、今の顔は元の顔とぜんぜん違うそうだ。また、テレビの番組のアシスタントの女性と交際、結婚はしていないが、現在はカナダの高級マンションに彼女とその息子を住まわせているとのこと。面倒見もいいし、そんな悪い人ではなさそう、などと妙にこの記事で好印象を抱いてしまった。

P160◆HKT48脱退 古森結衣 父親が告発−AKB残酷物語 娘は無実。不当解雇されたのです
→博多に住むためにアパートを借りたりとか苦労はあったのかもしれないが、こんなことをいちいち告発する父親は何を考えているのだろう。騙されたというわけではないのだから。記事にするほどのものでもない内容。こんなことはいくらでもあるはず。