2011-08-01から1ヶ月間の記事一覧
なんとも、もわもわとクリーミーで不思議な音楽。 エフェクトをかけた歌声は心地よいのだが、いまだどうとらえていいのかわからない。 カニエのときのように誰かのアルバムのゲストみたいになると、いい意味での“添え物”となるんですがね。 ジャスティン・ヴ…
20代女性が振り込め詐欺で4900万円の被害 http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210830063.html これだけ読むと、どうして20代女性が4900万持ってるんだ、と思うが、どうやら主婦だとほかの記事を見て知る。 しかし、主婦にしても20代女性でそれだけ…
本当は「未来を生きる君たちへ」が見たかったのだが、 「イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ」が好評のようで、 シネマライズでは7時からの上映がそちらに取られていた。 そのため「ツリー・オブ・ライフ」と天秤にかけ「ゴーストライター」を見ること…
離岸流に十数人流され1人死亡 下田・白浜 http://www.at-s.com/news/detail/100056919.html 静岡・白浜には1ヶ月ほど滞在したことがあるが、そんな危険な引き潮が起きるとは思ってもいなかった。 離岸流というのか。海に行くと気軽に沖まで泳いでいたが、…
バルーが高橋幸宏、加藤和彦、清水靖章、ムーンライダーズのメンバーら、当時の“いかにも”な日本人ミュージシャンと共作したアルバム。 西武流通グループ的カルチャーがマスコミでも喧伝されていた時代でもあり、その流れに乗って 当時の日本でもそれなりに…
ヤンキーについて、何人もの識者(?)がそれぞれの得意分野で独自のヤンキー論を展開している興味深い本。まだ半分しか読んでいないのだが、“序説”とあるだけに、 執筆者それぞれののヤンキー観がブレつつも、共通するものものあったりで面白い。初めに登場す…
iPodのPの並びでピエール・バルーを聴く。 このアルバムも聴いたのは10年ぶりくらいだろうか。 日本版公式ホームページによると、このアルバムを発表した1965年に、バルーはサラヴァ・レコードを設立したそうだ。 http://www.l-amusee.com/prof_pb.html ブリ…
引き続きiPodのPの続きでピエール・ムーランズ・ゴングのライブを聴く。 この人はいわゆるプログレファンでなければもはや知られていないと思われるのだが、どうなんだろう。 おそらく7、8年ぶりくらいに聴いたのだが、非常に心地いい。 ムーランさんによる…
もろもろ語っているのだが、正直ピンと来るものがない。なぜなのかは自分でも明確にできないのだが。 失礼な言い方になってしまうのかもしれないが、語っていることがどうも上滑りしているように思える。 閉じた世界で、すでにコンセンサスがあり、そのなか…
やっとすべて読み終えた。結局読み飛ばしはなかった。衆議院議員を辞職するまでを語っている。 「大韓航空機墜落事件の真相」「ニューリーダーたちの素顔」「運輸省で」「亡国外務省との闘い」「不毛なる総裁戦」「『NOと言える日本』」「湾岸戦争の本質」…
iPodで聴いた際は今一つピンと来なかったのだが、家でスピーカーを通して聴いてみた。 印象が一変した。 カナル型のイアホンではギターの音がべたっと聴こえていたが、 空間を通して聴くと、非常にいい感じだ。 リードギターとバックのギターの混じり具合も…
砂浜の落とし穴で夫婦死亡 誕生日で驚かそうと妻が掘る http://www.47news.jp/CN/201108/CN2011082801000013.html マジですか? そんなことが……カダフィ氏邸宅からライス米元国務長官の「写真集」 http://www.cnn.co.jp/fringe/30003809.html うーん……渋谷陽…
久々に「アモリカ」を聴いた関係で、今までに聴いていなかったこのアルバムを聴きたくなった。 2001年のワールド・ツアーのライブだった。 入手して電車の中で聴く。 スピーカーで聞いたほうがいいのかなという感じの音だ。 今ひとつピンとこない。 また、後…
山口達也、浪江町DASH村にひまわりの種 http://www.sanspo.com/geino/news/110826/gng1108260505001-n1.htm ◆今後が気になります。上地雄輔、ブログで心境吐露「紳助さんは大事な父ちゃん」 http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110825-OHT…
現在、iPodでアーチスト名のPから順に聴いており、今日はPILに行き当たった。'80年代前半、PILをリアルタイムで聞いていたころ、海の向こうにいるジョン・ライドンは私にとってのアマデウス、神がかった才能の人だった。 ロッキンオンなどのロック誌に載るイ…
「不毛な党内四十日戦争」「中川一郎の死に繋がる総裁選」「マルコスの罠」の途中まで読む。 P398では家庭内暴君ぶりを発揮したエピソードを。 季節外れの台風の襲来で、投票率の低下を懸念した著者。 「選挙事務所のスタッフたちは危機感にかられて一軒一軒…
「ゆっくり座りたい」ニセ予約でバス占拠 http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110825-825095.html 羽田空港で飛行機を見るために予約したリムジンバスに、複数の客を装って架空の予約を入れまくり、意図的にバスの空席を増やして“ガラガラ…
歌がうまいというのは私にはよくわからないのだが、 今回のアルバムを聴いて ボーカリストとしてのこの人はやはり好きだなと思った。初期のエキセントリックに激しくシャウトする曲は全くない。 かといって、あまりに内省的な曲が並ぶ前作「ホワイト・チョー…
PJハーヴェイを聴きながら「環境庁で」「水俣病 葬られた報告書」「ホーキング教授の予言」途中まで読む。 都知事戦で敗退、1年程度の浪人を経て衆議院に復帰するが、そのことについては特に多くは語らず。福田赳夫総理の元で環境庁大臣となる。福田に対し…
高倉健さん:6年ぶり主演映画 9月に撮影開始 http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20110824k0000m040161000c.html 現在、80歳。 美意識でもう出演はないと思っていたのだが。 監督は、やはりというか降旗康男。 ちなみに思いついた、今後の活動が気になる…
◆俳優渡辺謙(51)主演の映画「はやぶさ 遙かなる帰還」(来年2月11日公開、滝本智行監督)の製作発表 http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp1-20110823-824071.html “はやぶさ”映画、なせこんなに作られるのだろうか? 思いつくのは…
「ノット・ミュージック」を聴いて、同時期に作られたこのアルバムも聴きたくなった。 比較すれば、「ノット・ミュージック」になぜ自分が惹かれないかもわかるのではないかと思ったからだ。 聴いてみた。 明らかに「ノット・ミュージック」とは違う。極端に…
「金権角栄との対決」「青嵐会 血盟の論理と行動」を途中まで行きの電車で読む。 青嵐会幹事長となった著者は、会発足の際に血判状を作ることを提案する。 なるほどな、と思った。 三島由紀夫について、“国家と肉体が切り結ぶこと”として語っていた著者らし…
こういった形で文章を書いていると意識的に音楽を聴き、本を読むようになるものだ。 2週間程度やってみてそんなことを思う。iPodで聴くにしても漫然と聴かなくなった。 それなりにいいことだと思う。 このアルバムはあまりぴんと来なかったので聴いていなか…
キネマ旬報9月上旬号で知る。 3枚組みで Disc1がオリジナル劇場公開版と特別完全版、 Disc2が「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」(初DVD化)、 Disc3がボーナスディスクで5時間以上になる関連記録映像とのこと。Disc2はビデオでしか見ていな…
以下、メモと所感雑記 自分用メモとして P147 著者が中心となっていた「日本の新しい世代の会」で三浦雄一郎を持ち上げようとしたが、同氏の奇行で擁立を断念。細川護熙を押し、当選させるが、著者の細川氏への評価は非常に低い。著者が何度も話すことで練り…
同じ著者による「私の好きな日本人」を読んで、 色々と取りざたされる、この人が国家というものに対してどのような認識を抱いているのかに興味を抱いた。 人としての在りどころとして、その核になるものとして“国”について考えていると語った彼の国家論を。 …
今日はランダムにLから聴いたレッド・ツェッペリン 「LA Drone」 『How The West Was Won [Disc 1]』 レッド・ツェッペリン 「Immigrant Song」 『How The West Was Won [Disc 1]』 レッド・ツェッペリン 「Rock 'n' Roll」 『How The West Was Won [Disc 3…
昨日の「電子出版」を含む米国の出版事情がここにあった。脚本家・香取俊介氏のツイッターで知ったものだ。 米国と日本、どうしてこうも違うのか、事情通の山田氏が解説してくれるとうれしいのだが。 ちなみに、紙の出版も伸びているのだ。 - 米国出版者協会…
ここまで読んだ印象は、明快に言い切る人だなあ、くらいだったのだが 9章 ビジネスとしての電子出版 10章 「誰でも自費出版」の衆愚 11章 コンテンツ産業がたどった道 がものすごい展開である。 正直びっくりした。著者の思いのたけが、ある種暴走状態にな…