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映像、書物、音楽などについての感想

シカゴ「ライブ・アット・カーネギーホール」

サード・アルバムまで聴いた勢いで4作目のライブ盤も聴いてしまった。
これは聴くのは初めて。
当時はLP4枚組で出たとのことだ。
サード・アルバムまで全てLP2枚組で4作目のライブが4枚組。
当時のバンドの勢いたるや、すごいものがあったと想像される。
ライナーとかを見ると、メンバーは色々と不満をもっていたようだが、
ライブならではの当時のアメリカのバンドの勢いが感じられる好盤となっている。
音は正直40年前のものなので軽く聞こえるのはしょうがないのだろう。
とはいえ、ブラス・ロックのライブ盤として楽しめた。
曲間の語りとか、フルートのアドリブへの観客の素朴なリアクションとかもいい味。

At Carnegie Hall

At Carnegie Hall