見て読んで聴いて書く

映像、書物、音楽などについての感想

バーベット・シュローダー監督、サンドラ・ブロック主演の映画「完全犯罪クラブ」

“少年が犯罪(殺人)を犯す映画”をいくつか見たいと思い、DVDをレンタルした。
予想以上に出来の悪い映画だった。
ストーリーの因果関係、人間関係、シーンのつながりなど突っ込みどころ満載。
昼間、車に乗り込むと到着する次のシーンは夜というのが多く、見ていて非常に違和感があった

ライアン・ゴズリングが犯人の高校生コンビの1人を演じている。金持ちのワル的な役柄だが、相妙な風情はこのころから醸し出している。
ただ、この役は現在の芸風からすると興味深い。