尾田栄一郎の漫画「ONE PIECE」第68〜72巻
おそらく1年半振りくらいに読んだ「ONE PIECE」。
パンクハザード編が70巻で終わり、ドレスローザ編の途中まで。
70巻以上になりながらも、相変わらず面白い。
この漫画、ダレた時はなかったような気がする。
“世界”があり“キャラクター”があり、そこで“ストーリー”がある。
絵のうまさについては私はまったくわからないが、
この漫画ほんと上記3つをバランスよく大きく広げることに成功した作品だと思う。
折り返しとなる「マリンフォード頂上戦争」が60巻あたりなので、
120巻くらいで終わるのではと勝手に思っているが、この調子なら
ダレることなくきっちり物語は進んでいきそうである。
そこまで書けば編集部も引き伸ばしはしないだろう。
しかし、これだけの数のキャラクターが登場しながら、それぞれが際立った魅力を持っているというのもすごい。