映画
JUNO/ジュノ (特別編) [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2012/12/19メディア: DVD クリック: 2回この商品を含むブログ (8件) を見るこの映画もそのうち見ようと思っていたのだが、結局見ていなかった映…
グエムル-漢江の怪物- スタンダード・エディション [DVD]出版社/メーカー: ハピネット・ピクチャーズ発売日: 2007/01/26メディア: DVD購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (241件) を見る韓国映画はあまり見ていなかったので現在、まとめて見よう…
めぐりあう時間たち [DVD]出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2011/04/22メディア: DVDこの商品を含むブログ (5件) を見る私はヴァージニア・ウルフの小説は読んだことがない。 「ダロウェイ夫人」についてはバネッサ・レッドグレーブが主演した映画とそのあ…
第9地区 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2010/11/23メディア: DVD購入: 6人 クリック: 221回この商品を含むブログ (174件) を見るこの数年、映画はあまり見ていなかったのだが、諸事情があり先月くらいからDVDで映画を月10本程度…
ザ・タウン [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2012/04/25メディア: DVD購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (12件) を見る以前からこの映画に興味があり見たいと思っていたのだが見逃していた。 「アルゴ」がとてもよくでき…
この作品はタランティーノが初めてストレートな時間の流れに沿って物語を展開した長編のような気がする(確認はしていない)。 メリハリの効いた映像と明快なストーリー展開。 映像手法上の過度のギミックはない。 緊密なストーリー、映像展開に魅了された。中…
小説を読んだ流れで映画も見ることにした。 ↓小説「悪の教典」の感想メモ。 http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20120817/1345226218すでに見た社内のシネフィルの人間いわく、この映画は「三池崇史による園子温への挑戦状」なのだそうだ。 よくわからないが、…
「生きた化石」ミツクリザメ捕獲 横浜の水族館で展示中 http://www.asahi.com/national/update/1113/TKY201211130386.html女子留学生、路上で顔切られる 女が自転車で逃走 大阪 http://www.asahi.com/national/update/1113/OSK201211130035.html?ref=rss市バ…
ベン・アフレックの監督としての第3作。前監督作「ザ・タウン」はテーマ、内容は興味深かったのだがまだ未見。彼の監督作を見るのは初めて。 今回は文春の映画評で評価が高く、会社のシネフィルの人間も面白いといっていたので見ることにした。’79年のイラン…
週刊文春の映画評では25点満点で22点という、ちょっとない高得点だった映画。ウィキペディアによると “頸髄損傷で体が不自由な富豪と、その介護人となった貧困層の移民の若者との交流を、ときにコミカルに描いたドラマ” とある。 ストーリーからウェットなも…
文春のコラムで小林信彦が誉めていた映画。会社の映画好きの人間も評価していたので見てみることにした。原作小説は読んでいない。非常によかった。 高校を舞台にした群像劇として画期的といえる面白い作品に仕上がっていると思う。 あまりによかったので、…
先行レイトショーで見た。 「エイリアン」('79)の前日譚的な作品みたいな話とは聞いていた。 ウィキペディアによるあらすじは以下の通り。 - 太古の地球に異星人の船が飛来する。地上に降り立った人間型宇宙人は黒い液体を飲み、自らのDNAを地球の生態系に拡…
とても不思議な映画である。2時間45分の間、私は夢を見ているような気分で映画に没入していた。 特に中盤までの不穏で緊張感に満ちた映像・音響世界に引き込まれた。だが、どのような理由で私がこの映画に引き込まれたのかをうまく言葉にすることができない…
週刊文春の映画採点表を見て興味を抱いていた映画。 「アメイジング・スパイダーマン」と同時に採点されていたが、「アメイジング〜」が25点満点で20点。こちらは19点だった。 http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20120701/1341156364ショーン・ペンが伝説のロ…
ショーン・ペン主演の「きっと ここが帰る場所」が見たいのだが、なかなか時間が合わず見れない。よく行くシネコンが1000円デイだったので代わりに「アメイジング・スパイダーマン」を見た。 あまり細かいことを突っ込んでもしょうがない映画なので、アレっ…
キャメロン・クロウ監督の「あの頃ペニー・レインと」は割と好きな映画だった。あの頃ペニー・レインと (1枚組) [DVD]出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2011/01/26メディア: DVD クリック: 21回この商品を含むブログ (30件) …
見る前は、私はこんな映画と思っていた。 - 18世紀のアメリカ。資産家の男性が、恋愛で逆恨みをした魔女の呪いでヴァンパイアに変えられ、棺おけに閉じ込められ土に埋められてしまう。 200年後の1972年。彼は、棺おけから解放され再び世に出る。 そして自分…
「ダーク・シャドウ」とどちらかを見ようかと思ったが、会社の映画好きの人間の勧めで「ファミリー・ツリー」を見た。 週刊文春の映画評では、25点満点で20点という高得点。しかも5人の評者が5点満点で全員4点という、珍しい得点内容だった作品。見終えた…
実は結構前に見たのだが、感想メモを書く気にならず、放置していた映画。 ただ、決してつまらない映画ではない。 退屈することなく面白く見れた。日本で昔からいわれた映画の3要素としてスジ、ヌケ、ドウサという言葉がある。 おおざっぱに言えば、スジが“…
会社帰りに「テルマエ・ロマエ」と「宇宙兄弟」のどちらかを見ようと思った。 両方見た人間に意見を聞くと、「宇宙兄弟」ではなぜかプライマル・スクリームの「ロックス」とシガー・ロスの曲がオープニング曲、挿入曲に使われていて非常に違和感があったとい…
文春0426号で小林信彦が“快作”と評価していたライアン・ゴズリング主演の「ドライヴ」を見た。 ↓文春0426の読書メモ http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20120502/1335977863監督のニコラス・ウィンディング・レフンはデンマーク出身。 この作品はカンヌ国際映…
2011年度のアカデミー賞で、 作品賞、主演男優賞、助演女優賞、監督賞、脚本賞、作曲賞、衣装デザイン賞を受賞した作品。前情報としてはサイレントからトーキーへ移行する往年のハリウッドを舞台にした、モノクロのサイレント映画で犬が活躍する映画というこ…
見た感想を思いつくままに書く。これは電車をネタにした“釣りバカ日誌”である。 マイペースに生きる青年が、“電車ネタ”で、周囲で起きた危機を救うという話。 そこにちょっとした恋愛話が絡む。 そして訪れる危機も、実際は深刻なものなのだが、映画ではあま…
平日8時半からの上映で見た。ガラガラだった。すごくよかった。序盤はゆっくりと物語を進め、徐々に盛り上げていくスケール感のあるストーリー展開が素晴らしかった。 158分と長めなのだが、ゆったりとしたテンポに乗って、深くドラマを堪能した気分になれ…
ロバート・ダウニーJr.がシャーロック・ホームズ、ジュード・ロウがワトソン博士を演じた「シャーロック・ホームズ」('99)の続編。 監督は前作に続きガイ・リッチー。1作目は見ていない。シャーロック・ホームズを“武闘派”として描いたみたいなことは紹介記…
この映画、タイトルと予告編(色々なバージョンがあるが、ここでは映画館で見たときのもの)から予想していたものと大きく違っていた。 機械人形が絡んだファンタジー冒険ものと思っていたのだ。映画の現代は「Hugo」 ただ、原作は「The Invention of Hu…
なかなか見れなかったのだがやっと見ることができた。 8時半からの上映で見たのだが、意外に劇場は混んでいた。原作は読んでいないが、ごく大まかなプロットは知っていた。 ただ、長大なミステリーなので複雑に入り組んでいる話ではないかと思い、話につい…
どういうわけか2世監督という存在が増えてきたような気がする。 日本では今村昌平の息子・天願大介、深作欣二の息子・深作健太、蜷川幸雄(監督が本業という感じではないが)の娘の蜷川実花、 ハリウッドではフランシス・フォード・コッポラの娘、ソフィア…
週刊文春の記事を読んで、内容が気になった。 ↓週刊文春0202 P117 この人のスケジュール帖 名匠の“最後の作品” タル・ベーラ http://d.hatena.ne.jp/allenda48/20120212/1329060117映画監督しては56歳の若さで“最後の映画”と称するタル・ベーラ。この発言に…
原題は「Carnage」。大虐殺、殺しといった意味である。「ゴーストライター」が好評だったロマン・ポランスキーの監督作。 例によって何の前情報もなく見た。一幕ものの舞台劇を映画したものだった。 オープニングとエンディングのクレジットタイトル…